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21胚芽精米推進協議会について
21胚芽精米推進協議会の前身は、1978年に発足した胚芽精米普及協議会です。
このとき女子栄養大学・香川綾学長を推戴しました。
そして2004年に再発足した当協議会は香川芳子学長に名誉会長の就任を願い、
また引き続き同大学の五明紀春 副学長にご指導をいただいております。
21胚芽精米推進協議会は、”新しいはいが米”を21世紀の消費者の主食にしたいという強い願いのもとに、有志が集まって平成16年(2004年)4月に発足した積極的推進を図る団体です。前身は、胚芽精米普及協議会(昭和53年(1978年)~平成14年(2002年))。
会則に「胚芽精米の品質、食味、安全性の向上及び確保を図り、その摂取を通じて国民の健康を増進することに寄与し、もって21世紀の主食を目指すことを目的とする」と唄っています。大正13年(1924年)、島薗教授が唄えた「胚芽米常用論」は、70年の時を超えて、新たなスタートを切り、現在10年が経過し、会員数は、平成26年(2014年)10月1日現在では8会員です。
21胚芽精米推進協議会では、会員には厳しい品質基準(①胚芽精米保有率80%以上、②精米白度34%以上、③食味は良食味であることを)を設定・信頼できる製品が販売されるようにしました。また、平成18年産米からは、さらにレベルの高い高栄養、高品質、良食味の製品(①胚芽精米保有率85%以上、②精米白度38%以上、③食味は良食味であること)の製造販売をすすめています。
なお、21胚芽精米推進協議会は会員の製品の品質分析及び栄養分析等の調査を行うとともに、加工技術研修会の開催及び女子栄養大学との研究交流を行っています。
名称 | 21胚芽精米推進協議会 |
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所在地 | 〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町15-15 |
TEL/FAX | Tel: 03-4334-2190 Fax: 03-3249-1835 |
設立 | 平成16年4月 |
代表者 | 会長 玉木 壽(たまき ひさし) |
業務内容 | 設立の目的は、 (1)胚芽精米の品質、食味、安全性の向上と確保の推進 (2)胚芽精米の消費拡大及び販売促進の支援 (3)胚芽精米に関する対外折衝と情報の提供 (4)胚芽精米の調査、研究 (5)その他、本会の目的を達成するために必要な事業 |
URL | http://haigaseimai.com |
東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」より徒歩3分